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どんな悲しみが訪れても、夜は明け朝がやってくる。
夜が明けることがなにものにもかえがたい希望だというのなら。
朝が来なければいいと思っている人にとってはそれは揺るぎない絶望なんでしょうね。
何気なく続くと思っていた一日一日の突如の終わりに彼女は何を思い、
そしてどうしても止めようのないタイムリミットを彼女がどう感じていたのか。
どうしてそんなことをしてしまったのかよりも、
私が何気なく過ごしていた昨日の夜が
彼女にとってどれほどまでに重いものであったか…
身近であればあっただけ、そんなことを考える。
とてもずしんとしている。
言うしかないと追い込まれただけかもしれない。
賞賛すべきものではない。感動すべきものでもない。
だとしても言おうと思いきった彼女のその一歩一歩の感情が、ひどく、ずしんと感じる。
言い表したいけど言葉が足りない。
わたしがきっと彼女なら言葉をなくしてしまいたい。一言が怖い。
きっとあるのは、恐怖と後悔と安堵と…あとなんだろう。
そこまで考えるととっても怖くて、臆病な私にはとてもじゃないけどできない。
なんというか、私はそれにきっと安堵してる。ずしんを感じながら。
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プロフィール
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雛狛(ぴよこま)
性別:
女性
自己紹介:
創作も版権も雑食の偏食。
ここは落書きぽつぽつ落ちます。
パス付きはBLがちょっと強いのとかです。
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「HERO」がパスです・ω・)
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